
今回は、第五章「慟哭」について記します。
長期合戦「御館の乱」主戦場
・景勝救援戦(上杉景勝のレア武器を取得)
・沼田城攻略戦
一度クリアしたデータを使用してやり込みを行なっています。
プレイ難易度は「難しい」を選択します。
操作武将は初期選択可能の枠から選びます。
ミッションと手柄は可能な限り全て成功させます。
総合評価S(できれば全ての選評でS取得)を目指します。
取りこぼしたレア武器は後で回収する予定です。
PS3でプレイ中のためスクショを撮ることができません。
お気に入り武将は佐助くんです(シリーズで好きなのは佐和山主従)。
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初回と前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第一章 乱世】
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【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第四章 奈落)】
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https://himezakura.seesaa.net/article/2021-03-13-2.html第五章は主戦場のみとなっています。
ステージ数もたった二つと少ないのですが、
イベントやムービーでは勝頼様が天目山で自害し、
遂に武田が滅んだと分かるので、
真田にとっては非常に重要な分岐点です。
【景勝救出戦】
その勝頼様がまだ生きていた頃、
昌幸さんが彼の名代として上杉のお家騒動に絡みました。
戦闘前の説明で、武田は当初、
北条との同盟を重視して上杉景虎の方についたのに、
上杉景勝側から金で懐柔されてからは
一転して景虎の敵となったとあったのが、
大変興味深かったです。
ゲーム中で説明があったとおり、
景虎(北条三郎)が上杉の跡目となれば北条の力が増すので、
そうならないように牽制したいという狙いも
武田には本当にあったのでしょうが、
所詮は金か……と思わずにはいられませんでした。
たしか大河ドラマ「天地人」でも、
大量の金子が武田軍に差し出されるシーンがありましたよね。
以前の「真田丸」の感想記事にも書いたとおり、
私は小説「炎の蜃気楼(ミラージュ)」の大ファンで、
上杉景虎という人物には強い思い入れがあります。
また、この「真田丸」での格好良いビジュアルが大好きなのもあり、
ここで彼を討つのは本当にしんどいです。
ステージ終盤、呆れたような台詞を放った昌幸さんに対して、
「おまえに何が分かる」と反論する景虎の凄みが痛々しくて、
ここはいつもしんみりとした気持ちに襲われます。
この「真田丸」での景勝・景虎は、それぞれ心が優しく、
進んで争うタイプではないと分かっているのが、余計に辛いです。
景勝もほとんど使っていなかったので、
「一言坂」ステージでレベルを上げてから挑みました。

操作武将はこちら。
メイン:真田昌幸(青年)
サブ:上杉景勝
戦闘そのものは楽な方なので、
手柄やミッションの達成、総合評価でのS取得も簡単なのですが、
敵武将の二人を無双奥義で倒すのをうっかり忘れてしまい、
手柄を一つ取り逃しました。

それでも無事にレア武器の取得が叶いました。
【上杉景勝 レア武器:大鉈都牟刈】

そして改めて再戦&再挑戦。
甲斐姫と風魔小太郎を無双奥義で倒し、全て成功させました!

【沼田城攻略戦】
操作武将は、真田昌幸(青年)を選択しました。
途中で彼の配下にあるくのいちが強制参加するという
戦国無双シリーズでも珍しい戦闘内容でした。
三人いる城代を攻略で落とすという、このステージ。
ちゃんと確認せずに挑んだので、三人中二人を普通に倒してしまい、
手柄の一つが未達成というのを何回かやってしまいました。
特に最後!
癖でつい倒したくなるので、
倒さずに接触しただけで終えるというのが、逆に難しかったです。
(なので、横を素通りして離れました)

さて……冒頭でも触れましたとおり、
この章でのイベントで武田が滅亡したと分かります。
くのいちから渡された書を読んで激しく動揺した昌幸さんが、
幼い幸村から「仇討ちを!」と言われた途端、
すっと冷静になって「無用である」と答えるムービーは、
本作の目玉の一つです。
勝頼様に対する「何故、諦めてしまわれたのか」という叫びも、
今後、家を生かすために絶対に諦めない意志に繋がるわけですが、
ここはもう、ただただ悲しくて、せつなくて、
昌幸さんと一緒に己の無力さを嘆きたくなります。
上記で挙げた上杉景虎と同様に、
武田勝頼そして徳川家忠も凄く素敵なキャラデザなので、
この「真田丸」だけで終わってしまったのが、本当に残念です。
ちゃんとしたプレイアブル武将として
ナンバリングで操作したかったです……。
そして次は安土!
「真田丸」における私のお気に入りキャラ・佐助くんが、
いよいよ登場します。
続きはこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第六章 安土*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-03-18






