今回は初回の第1話(第一夜)
「恋愛するより家で寝てたい…干物女が恋をした!?」です。
私はこのドラマを既に最後まで見ています。
記述中に、先の展開を含めたネタバレがあるかもしれません。
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴(2)】────
祝! ドラマ二期放送決定!
実は私、こちらのドラマが大好きなんです。
なので、二期の製作決定が発表された時は、
歓びのあまり、思わず万歳をしましたし、
その放送に合わせて、こうして一期の再放送がなされる事は
本当に嬉しいです。
原作の漫画については、
ドラマ化される前に少しだけ読んでいました。
大変失礼ながら、その時は面白いと思えず、
それっきりにしてしまいましたので、
第一期のドラマをリアルタイムで見た時は
「あれ……? これ、面白いよ!」と驚いたものです。
その後も漫画は読んでいませんので、
この先の内容はドラマでしか知りません。
さて、前置きはこれぐらいにして、本編の感想です。
いやぁ、懐かしかった!
雨宮蛍(綾瀬はるかさん)は、相変わらずかわいいなぁ。
そして、“干物女”という単語は流行らなかったですね。
蛍ほど極端でないにしろ、
家の中をひどく散らかしていたり、ラフな格好でいたり、
洗濯物を取り込み忘れて再び洗う羽目になったり、
恋愛に興味がなくて家でだらだらするのが好きだったり、
でもそんな自分を皆に言えなくて、外では格好付けていたり
……という事は、
二十代女子なら普通にあると思います。
蛍の描き方にやり過ぎの感があるのは私も認めますが、
これで幻滅した男の人がいたら、
女に幻想を抱いてると思いますww
程度の差はあれ、女にもだらしない部分はありますので。
勿論、男性と同じように、この辺は人によって全く違うので、
上記に全く当てはまらない女子も普通にいますが。
個人的には、
ぶちょお(高野誠一/藤木直人さん)が駄目だと指摘した
蛍の冷蔵庫へのビールの入れ方は、許されると思います。
私もこれはやった事がありますww
でも、きれい好きなぶちょおには
こういう些末な事が許せないんだろうなぁ。
蛍とぶちょおは、まさに水と油ですが
全然混ざらないまま共存していく様が
こちらのドラマの魅力だと思っています。
大好き。
他の登場人物たちもステキでした。
私には、手嶋マコト(加藤和樹さん)の魅力が
いまひとつ分からないのですが
(ぶちょおの方が好きなので)
ああいうイケメンにいきなりキスをされて、
「彼は私のことが好きなの?」と舞い上がった蛍の気持ちは
よく分かります。
また、三枝優華(国仲涼子さん)はステキだったなぁ。
まさにステキ女子。
バーで、手嶋くんに好きな人がいると分かって呑んだくれている時に
後から駆けつけたホタルが、汚れた体操着姿だったのもあって、
凄くかわいいなぁと思ってしまいました。
花を活けたりハーブティーを淹れたり
仕事をきっちりとこなしたりする三枝さんも素敵ですけれど、
そういうステキ女子が落ちたところが何とも言えません。
そして、今から神宮司要(武田真治さん)が
なんだかんだで三枝さんを意識しまくっているのが
おかしいです。
おかしいと言えば、山田早智子(板谷由夏さん)。
外人にまで「ヤマダネーサン!」呼ばわりされてたww
普通に「サチコ!」でいいじゃないか……。



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続きの感想も書きました。
【第2話:恋をするのも命がけ 干物女とラブメール】
宜しければ、合わせてどうぞ。