今回は第5話「出会い〜再会」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
私は原作の漫画を読んでいません。
前回の感想はこちら。
【第4話:長き夜の明ける日】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【感想記事 一覧:2010年4月 開始作品】────
「せいふ」って何かと思えば「聖布」??
さて今回は、「オリエントブルー」こと
ルマティ・イヴァン殿下が登場しました。
花鹿が新しい夫候補に会う度に眠れなくなり、
立人を頼りにするなんて、彼は可哀相だなぁww
花鹿に裏がない分、無神経さに毒が無いので
立人も対処するのが大変ですね。
でも立人は、以前に
ブリジットとかいう叔母さん(伯母さん?)と
関係を持っていたんですね。
今回、ブリジットがしなを作って立人に迫ったのに、
彼がバッサリと彼女の誘いを断わり、
また、厳しい現実を聞かせていたので、
私は笑ってしまいました。
全然魅力無さそうな女性なのに
立人がかつて彼女と寝たっぽいと分かったせいで、
「え?なんでこんな女と?」と思わされた直後に
あの説明の台詞があったのも、良かったなぁ。
立人は性格が良い人かと思ったら
それなりに悪かったんですね。
更に好きになりました。
というか、こちらの作品、
性格が歪んでいる人が多いなぁ。
ところで、話は戻りますが、
ルマティにしろ花鹿にしろ
これで十四歳というのには無理があると思います。
二人とも老け過ぎww
そして、もう聖布を花鹿に渡しちゃうなんて
展開が早過ぎww
お話の感じ(雰囲気)といい、
サングラスの形状といい、時代を感じます。
でも、懐かしくていいなぁ。
花鹿が出会う人がお金持ちばかりな上に、
彼女自身も相当なお金持ちですから、
そういう話が絡むのは仕方がないのでしょうか。
花鹿は全然気負ってないですが
夫選びも大変だなぁと、改めて思いました。


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続きの感想も書きました。
【第6話:純心】
宜しければ、合わせてどうぞ。